京都市議会 2017-12-08 12月08日-04号
しかし,かねてから指摘しておりますとおり崇仁地区の市営住宅については,新築未入居物件が多く散見されるなど現状の施設を十二分に活用しているとは言えない状況が続いており,現在でも今すぐ使える活用可能住戸が57戸も存在しております。この57戸をすぐさまに活用すれば,今回の施設整備も3分の1以上が削減されることになります。
しかし,かねてから指摘しておりますとおり崇仁地区の市営住宅については,新築未入居物件が多く散見されるなど現状の施設を十二分に活用しているとは言えない状況が続いており,現在でも今すぐ使える活用可能住戸が57戸も存在しております。この57戸をすぐさまに活用すれば,今回の施設整備も3分の1以上が削減されることになります。
それどころか,そのうち6戸は完成から10年以上たったにもかかわらず,今まで誰一人入居していない新築の未入居物件であります。中はこういった感じでございます。(パネルを示す)畳がいまだに上がったまま,また内装も終わって工事のままですので,少し地面等はごみで汚れておりますが,こういう状態でございます。
次に、入居物件が見つからない方への支援についてでございます。 現在、入居資格のあることを確認した方には、見つけた物件を今月末まで受付窓口に提出していただくこととしております。中には物件がなかなか見つからないというお話も伺っているところでございますが、特別な御事情がある場合には柔軟に対応してまいりたいと考えております。
そこで、被災者が入居物件を自分で見つけて市に届けてから正式に入居決定されるまで、これまではどれくらいの時間を要したのか伺います。また、その期間を短縮するためにどのような取り組みをしているのか、あわせてお尋ねをいたします。 現在は入居がなされてから、日赤からの家電六点セットと仙台市等からの日用雑貨、消耗品など支援物資が届けられますが、これがまた時間がかかる。